第9回|50代からのAIブログ案内室
※当ページには広告を含むリンクがあります。
WordPressでブログを始めるための予算が決まったら、次はドメイン名です。
「ドメイン名って、どうやって決めればいいの?」
「ブログの名前と同じじゃないといけないの?」
「一度決めたら、もう変更できないの?」
初めてだと、こんなことが気になりますよね。
ドメイン名は、これから長く使っていく自分のブログの住所です。
だからこそ、少し慎重に考えておきたいところです。
でも、難しい英語を考えたり、特別な知識を身につけたりする必要はありません。
大切なのは、短くて覚えやすく、自分のブログに合った名前を選ぶこと。
今回はChatGPTに手伝ってもらいながら、ドメイン名の候補を作ります。
そして、その名前が実際に使えるかどうか、公式サイトで確認してみましょう。
今日はまだ、契約も支払いもしません。
今日知ること|ブログ完成までの今の位置
今回の目標は、自分のブログに使いたいドメイン名を考え、取得できるか確認することです。
WordPressブログ完成までの道のり
この案内室では、ChatGPTと一緒にWordPressブログを作っていきます。
まず、現在の位置を確認しましょう。
| STEP | やること | 連載 |
|---|---|---|
| ✓ 1 | ブログとWordPressの基本を知る | 第1〜7回 |
| ✓ 2 | 初期費用を知り、予算を考える | 第8回 |
| ★ 3 今ここ! | ドメイン名を考え、空きを確認する | 第9回 |
| 4 | サーバー契約・ドメイン取得・WordPress開設 | 第10回 |
| 5 | WordPressにログインし、テーマを整える | 第11回 |
| 6 | ブログ名や基本設定を整える | 第12回 |
| 7 | ChatGPTと最初の記事を作って公開する | 第13回以降 |
| 8 | 記事を増やし、ブログを育てる | その後 |
※第10回以降は予定です。制作の進行に応じて変更する場合があります。
前回の第8回では、WordPressブログを始めるために必要なお金について確認しました。
今回は、お金を払う前に、自分のブログの住所を考える時間です。
ドメイン名が決まれば、次はいよいよブログを開設する準備が整います。
ドメイン名って、URLのどこの部分?
ドメインとは、インターネット上の住所のようなものです。
例えば、この「50代からのAIブログ案内室」のアドレスは、

https://から全部がドメイン名なんですか?

いいえ。このブログの場合は『50akari.com』の部分がドメイン名なんですよ。ブログの住所と考えると分かりやすいですね。
実際にこの住所を使って、皆さんにブログを読んでいただいています。
以前の記事では、サーバーは記事や画像を置いておく場所、ドメインはブログの住所と説明しました。
この2つがそろって、インターネット上で自分のブログを運営できるようになります。
ブログ名とドメイン名は同じなの?
必ずしも同じでなくて大丈夫です。
この案内室を例に見てみましょう。
| 名前 | |
|---|---|
| ブログ名 | 50代からのAIブログ案内室 |
| ドメイン名 | 50akari.com |
ブログ名をそのままローマ字にすると、ずいぶん長くなってしまいます。
でも「50akari.com」なら、短く、ブログの名前ともつながりがあります。
このように、ブログ名の一部を使ったり、短くしたりしてもよいのです。
ブログ名と完全に同じであることより、覚えやすく、自分のブログらしい名前であることが大切です。
ドメイン名の決め方|まずは3つのポイント
ドメイン名を考えるときは、次の3つを意識してみましょう。
1.短くて覚えやすい名前にする
長すぎるドメイン名は、入力するときに間違えやすくなります。
読者にとっても覚えにくいかもしれません。
例えば、暮らしについて書くブログなら「kurashi」、料理なら「ryori」というように、日本語をローマ字にすることもできます。
難しい英単語を無理に使わなくても大丈夫です。
まずは、自分でも覚えやすい名前を考えてみましょう。
2.ブログの内容や雰囲気に合った名前にする
これから何について書きたいか、大まかな方向を考えてみます。
料理が好きなら料理に関係する言葉。
旅行が好きなら旅を感じさせる言葉。
日々の暮らしを書きたいなら、生活に関係する言葉。
ただし、最初から内容を細かく限定しすぎる必要はありません。
例えば、家庭菜園について書き始めても、将来は料理や季節の暮らしについて書きたくなるかもしれません。
そんなときは、特定の野菜の名前よりも、少し幅広く使える言葉のほうが合っている場合もあります。
これから長く使いたいと思える名前かどうか。
そこを考えてみてください。
3.ほかのサイトや有名ブランドと間違えられない名前にする
ドメイン名は、すでにほかの人が取得している場合があります。
また、取得できる名前でも、有名な会社や商品とよく似た名前は避けましょう。
商標に関する問題が生じる可能性もあるためです。
気になる名前があったら、Googleなどで同じ名前のサイトがないか調べてみてください。
さらに、必要に応じて特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」で商標も確認できます。
検索で見つからないことが、その名前を自由に使ってよいという保証になるわけではありません。
自分らしい名前を選びたいですね。
ChatGPTと一緒にドメイン名を考えてみましょう

自分で名前を考えるって、なかなか難しいですね。思いつかなかったらどうしましょう?

そんなときこそChatGPTに手伝ってもらいましょう。まずは候補を3つ出してもらうだけで大丈夫ですよ。
それでは、ChatGPTと一緒に、ドメイン名の候補を考えてみましょう。
STEP1|まず、どんなブログにしたいか考える
ノートに、次の一文を書いてみてください。
「私は、____についてブログを書いてみたい」
例えば、
- 家庭菜園や季節の暮らし
- 好きな本や読書の感想
- 50代から始める新しい趣味
といった内容です。
まだブログのテーマがはっきり決まっていなければ、「暮らしのこと」「趣味のこと」という大まかな内容でも大丈夫です。
STEP2|ChatGPTに名前を考えてもらう
次にChatGPTを開き、次の文章を入力してみましょう。
ChatGPTに入力する文章(コピーして使えます)
私はWordPressで個人ブログを始めたいと思っています。
ブログでは「〇〇」について書く予定です。
初心者にも覚えやすく、短くて親しみやすいドメイン名を3つ考えてください。
難しい英語は避けて、ローマ字でも構いません。
それぞれの名前にした理由も、やさしく説明してください。
なお、実際に取得できるかどうかは、あとで自分で確認します。
「〇〇」の部分には、自分が書いてみたい内容を入れてください。
ChatGPTが、ドメイン名の候補を考えてくれます。
STEP3|気に入った名前を選ぶ
ChatGPTから名前を提案してもらったら、眺めてみましょう。
「これは覚えやすい」
「この名前は、ちょっと長いかな」
「もう少しやさしい雰囲気がいいな」
そんなふうに考えてみてください。
気に入る名前がなければ、
「もう少し短く、やさしい雰囲気の名前を3つ考えてください」
と、もう一度頼んでも大丈夫です。
ここで覚えておきたいことがあります。
ChatGPTは名前を考える手伝いをしてくれますが、最後に決めるのは自分です。
これから長く使う名前ですから、自分が気に入ったものを選びましょう。
「.com」と「.net」はどちらを選べばいいの?
ドメイン名を考えていると、最後についている「.com」や「.net」も気になりますよね。
これらは、ドメインの種類を表しています。
代表的なものを見てみましょう。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| .com | 個人ブログを含め幅広く使われている |
| .net | 個人ブログにも利用できる |
| .jp | 日本国内に住所がある個人や組織などが取得できる |
初めてのブログなら、まず「.com」か「.net」を候補にする方法があります。
どちらもWordPressブログに使えます。
「.com」のほうが検索順位で有利になる、という単純な違いはありません。
また、ドメインの種類によって取得料金や更新料金が異なる場合があります。
無料特典の対象となる種類も、契約するサービスによって違います。
この案内室では、次回エックスサーバーのドメイン無料特典も確認しながら進める予定です。
今は、まず気に入った名前の「.com」や「.net」が使えるか調べてみましょう。
考えたドメイン名が使えるか確認しましょう
ここからが、今日のもう一つの大切な作業です。
ドメイン名は、ほかの人がすでに取得している場合があります。
そのため、気に入った名前があっても、必ず取得できるとは限りません。
ChatGPTが考えた名前でも、実際に使えるかどうかは別に確認する必要があります。
今回は、XServerドメインの公式サイトで調べてみましょう。
STEP1|XServerドメインの公式サイトを開く
XServerドメインは、エックスサーバー株式会社が提供するドメイン取得サービスです。
公式サイトでは、希望するドメイン名が取得できるかどうかを検索できます。
下の「XServerドメイン」をクリックして、空き状況を確認してみましょう。↓
※検索は無料です。今日は「取得」ボタンを押さなくて大丈夫です。
サイトが開いたら、ドメイン名を入力する検索欄を探してみましょう。
STEP2|希望する名前を入力する
公式サイトを開くと、ドメイン名を入力する検索欄があります。
先ほどChatGPTと一緒に考えた名前を入力してみましょう。
例えば、料理と日々の暮らしをテーマにするなら、そうした言葉を組み合わせた候補を検索します。
「.com」や「.net」など、希望する種類も確認してください。
STEP3|検索結果を見る
検索結果に「取得可能です」と表示されたら、その時点では取得できる候補です。
反対に、すでに取得されている場合は、別の名前を考える必要があります。
そんなときも、ChatGPTに相談してみましょう。
「考えたドメイン名がすでに使われていました。似た雰囲気で、別の候補を3つ考えてください」
こう頼めば、新しい候補を考える手伝いをしてくれます。
気に入った名前が見つかったら、ノートに書いておきましょう。
ここで一つ注意があります。
今日はまだ購入しません。
「取得」「カートに入れる」など、購入手続きに進むボタンは押さないでください。
今回は、希望するドメイン名が使えるかどうかを確認するだけです。
また、検索しただけではドメイン名を予約したことにはなりません。
実際に申し込むときには、もう一度取得できるか確認しましょう。
ドメイン名はあとから変更できるの?
ここは、取得前に知っておきたい大切なことです。
一度取得したドメイン名の文字列は、そのまま別の名前に書き換えることはできません。
例えば、この案内室の「50akari.com」を、あとから別の文字列に変更することはできません。
別の名前を使いたくなった場合は、新しいドメインを取得し、ブログを移すなどの対応が必要になります。
記事をすでに公開している場合は、URLの変更に伴う作業も発生します。
そのため、名前は少し慎重に選んでおきたいところです。
ただし、最初から完璧な名前にしようと、何週間も悩む必要はありません。
短くて覚えやすいか。
自分のブログに合っているか。
長く使いたいと思えるか。
この3つを確認して、納得できる名前を選んでみましょう。
ドメインを今すぐ購入しなくていいの?

せっかく気に入った名前が空いているなら、今すぐ買ったほうが安心じゃないですか?

そうですよね。先に誰かに取得されたら、同じ名前は使えなくなります。でも、名前だけ先に購入する方法と、ブログを開設するときに取得する方法があるんですよ。
そうですよね。先に誰かに取得されたら、同じ名前は使えなくなります。でも、名前だけ先に購入する方法と、ブログを開設するときに取得する方法があるんですよ。」
ドメイン名は、検索しただけでは予約されません。
気に入った名前が空いていても、あとから別の人が取得する可能性はあります。
では、どうすればよいのでしょうか。
この案内室では、次回、エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」を使う予定です。
これは、ブログを置く場所となるサーバーの契約、ドメイン名の取得、WordPressの設置をまとめて進める方法です。
条件を満たせば、ドメインを無料で利用できる特典もあります。
そのため、初めてブログを開設する方には、次回の手順に沿ってまとめて申し込む方法をご案内します。
一方、どうしても使いたいドメイン名があり、今すぐ確保したい場合は、先に購入することもできます。
ただし、取得済みのドメインではWordPressクイックスタートを利用できないため、ブログ開設の手順が変わります。
どちらが自分に合っているか、費用や手順を確認してから決めましょう。
今回の作業は、ドメイン名の候補を考えて、取得できるか確認するところまでです。
次回は、実際にブログを開設する方法を一つずつ見ていきましょう。
今日やること
今日は、自分のブログに使いたいドメイン名を考えて、空き状況を確認しましょう。
ノートに次のように書いてみてください。
私のドメイン名メモ
| 確認すること | 書き込むところ |
|---|---|
| ブログで書きたいこと | ________ |
| 第1候補のドメイン名 | ________ |
| 第2候補のドメイン名 | ________ |
| 希望する種類(.comなど) | ________ |
| 空き状況を確認した日 | ________ |
第1候補がすでに取得されていた場合に備えて、第2候補も考えておくと安心です。
そして、XServerドメインの公式サイトで、実際に取得できるか確認してみましょう。
今日はここまでです。
サーバー契約もWordPressの設定も、まだしなくて大丈夫です。
今日できたこと
今日は、WordPressブログのドメイン名について考えました。
ドメイン名は、インターネット上の住所のようなもの。
ブログ名と完全に同じでなくてもよいことが分かりました。
そして、短くて覚えやすく、長く使える名前を考えるポイントも確認しました。
ChatGPTに候補を出してもらい、最後は自分で決める。
希望するドメイン名が使えるかどうかも、公式サイトで確認できるようになりました。
これで、自分のブログに使いたいドメイン名を選び、空き状況を確認するところまで進みました。
名前が一つ決まると、まだ形のなかったブログが、少し身近に感じられませんか。
自分で考え、自分で選んだブログの名前。
これから少しずつ、その名前のブログを育てていきましょう。
次回はいよいよWordPressブログを開設します
ここまでで、ブログの費用を確認し、ドメイン名の候補も考えられるようになりました。
次はいよいよ、自分のWordPressブログを作ります。
第10回では、
「エックスサーバーでWordPressブログを始める方法」
をテーマに、実際の申し込み手順を画面を見ながらご案内します。
サーバーのプランはどれを選ぶのか。
ドメイン名はどこに入力するのか。
WordPressはどうやって設置するのか。
初めての方が迷いやすいところも、一つずつ確認していきましょう。
自分のブログが形になるまで、あと少しです。
ChatGPTと一緒に、ひとつずつ。
